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災害時動物救護活動

防災の心構え

緊急災害時の動物救護

 新潟県においては、'04 新潟県中越大震災、'07 新潟県中越沖地震 と立て続けに大きな災害に見舞われました。
 このような大災害時には、多くの被災者を生み出したばかりではなく、被災地で人とともに暮らす動物たちもまた、大きな被害を受けました。新潟県獣医師会では、現地「動物救護対策本部」を立ち上げ、動物救護活動を行ってまいりました。
 これまでの全国の皆様よりのご協力・ご支援に感謝いたしますとともに、これら一連の活動記録をここに公開いたします。
 また、『公益社団法人新潟県獣医師会災害対応指針』(令和2年7月)を作成いたしました。この指針の詳細については、本会までお問い合わせ下さい。
  PDF  準備しておきたい防災グッズと心構え (災害時にペットと避難するには):本会発行、プリント用A4

災害時動物救護協力病院一覧

 
 
~災害時動物救護協力病院とは~
 
 災害発生時に動物の保護、動物の一時預かり、仮設住宅等での動物飼育支援、被災動物健康管理等についての取り組みを協力して行う病院です。
【新潟市】あさい動物病院・石山動物病院・稲垣動物病院・えみ動物病院・どうぶつの病院レガーロ・ノブ動物病院・柳都こもれび動物病院・カタノ動物病院・かとう動物病院・かねうち犬猫病院・近江動物病院・川島動物病院・川村動物病院・くまちゃん動物病院・空港通りの動物病院・たけペットクリニック・新潟ねこの病院・小島動物病院アニマルウェルネスセンター・にいがたペット行動クリニック・コーラル動物病院・緑の森どうぶつ病院いわむろ病院・とやの動物病院・ぼの動物病院・草村動物病院・田中動物医院・動物病院ねこのて・すみれ犬猫クリニック・長島愛犬愛鳥病院・永松動物病院・西山動物病院・ペットクリニックZero・エンジェル動物病院・山の下ペットクリニック・長谷川動物病院・ホシノ動物ヘルスサービス・本間どうぶつ病院・こばり動物病院・宮川動物病院・宮下動物病院・森谷どうぶつたちの病院・荻川どうぶつ病院・エルム動物クリニック・しろね動物病院・はる動物病院
【村上市】さかまち動物病院
【新発田市】緑の森動物クリニック・新発田シートン動物病院・さくら動物病院・いづみ動物病院・にいの動物病院・松田動物病院
【胎内市】熊倉動物病院・堀家畜医院
【阿賀野市】五十嵐動物病院・加藤獣医科医院・滝沢動物病院・米山動物クリニック
【三条市】ごちょう動物病院・坂田動物病院・TAROファームケアクリニック・パインズ動物病院
【加茂市】織田動物病院
【燕市】どうぶつ病院JET・さくらまち動物病院・渡辺動物病院
【見附市】見附動物病院
【長岡市】むつみ動物病院・シートン動物病院・たぐち動物病院・堀井動物病院・紺和動物病院・ワンペットクリニック・ステラ動物病院
【柏崎市】シートン動物病院柏崎・もたい動物病院
【小千谷市】松井動物病院、ウッディ動物病院
【魚沼市】ゆきのくに動物病院・こいで動物病院
【南魚沼市】六日町動物病院、阿部動物診療所
【十日町市】すまいるペットクリニック・竜どうぶつ病院・げん動物病院
【上越市】あまみ動物病院・上原動物病院・西脇小動物病院・さいがた動物病院・ムーミン動物病院・南高田動物病院・はっさく動物病院
【妙高市】妙高動物病院・あらい動物病院
【糸魚川市】大竹獣医科医院
【佐渡市】佐渡犬猫動物病院・葉梨動物病院

『平成19年新潟県中越沖地震』 新潟県獣医師会における活動状況

新潟県獣医師会では、動物愛護精神及び人間と動物の絆を守る観点から、平成19年新潟県中越沖地震(以下中越沖地震)で被災した動物の救護活動を円滑に行うため、新潟県獣医師会新潟県中越沖地震動物救護対策本部を設置し、新潟県及び新潟県動物愛護協会との連携のもとに動物救護活動を行いました。
  1. 被災動物の緊急診療(無料)、ワクチン接種の実施
  2. 現地相談窓口の設置
  3. 動物病院における被災動物の一時保管

相談窓口・一時預りの様子

現地対策本部:柏崎保健所車庫
動物相談窓口
一時預かりの猫
一時預かりの犬とボランティアスタッフ
健康相談、フードの配布などを行っています
柏崎小学校(避難所)での学校飼育動物
'07 新潟県中越沖地震における当時の初期活動状況、その後の活動経過は、新潟県庁ホームページへ
その他、緊急災害時の動物救護に関する記事、資料へのリンクは、
公益社団法人日本獣医師会   緊急災害時の動物救護 -資料PDFをご覧ください。
 
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